早朝から部落の水路払いと本流の江払いがありました。
そのためいつもなら7時半から始まる種まきが8時スタートに。
種まき機械は、大体1時間に300枚ほど蒔く事が出来ます。
あっという間におやつタイムまで1ハウス分が終わりました、やっぱり人手の多い共同作業は、仕事の効率が良くて予定通り終える事が出来ます。
おやつタイムは、楽しみにしていたお汁粉 (^-^)
今日は肌寒かったせいか、
あったかいお汁粉は最高・・・やっぱりおばあさんの作る味は、想像通り。
みんなすんごぉ~く幸せそう。
満腹感を味わって身体もぽかぽかになり、、続きの種まきスタート。
みんなそれぞれ担当部所があり、お父さん、今日は箱に入れる土を機械に入れる作業。
私は、昨日は機械で蒔いた箱を一輪車で運ぶ作業を担当していましたが、我が家になってからは、ハウスの中に入り箱を並べる仕事を担当。
蒔いた箱を綺麗に並べた上に芽が出るまで保温の為と芽が均等に出揃う様に、薄いビニール(べた張り)をかけ、その上に暫くの間は、こちらも保温と霜除けの為、シルバーあるいは保温マットをかけます。
芽が出揃うまでの温度管理がとっても大切になります。
高温では芽が焼けてしまう事もあり、この間出かける時は、少しでも換気して行った方が安全です。
3軒共同の種まきも無事終わり、お世話になった機械を次年度の為に綺麗に洗います。
午後からは、種まきの後片付け。
残った土を片付け、残った種もみは、また水に漬けておきます(蒔いた稲の芽が出ず蒔き直しする場合も・・・蒔き直しの時は、お互い種もみを譲り合います)
ハウスの日中の温度管理と病害虫に注意しながら、丈夫な苗に育てないと・・・ほとんどお父さんにお任せですけど。
5月の第2土日が田植えの予定。
これから、田んぼの耕起作業、水かけ、代掻きとお父さんの仕事はやまずみ、私はと言うと、ぶどうの芽かき、房の整形とこちらも日増しに忙しくなりそう。
まぁ、まずは種まきが終わったんでちょっと一休みしたい気分、マイペースで行きましょう。