ぶどうの直売を昨日からお休みしていますが、うちのぶどうをモデルに絵を書かせてほしいと七ヶ浜町の方から先日お電話があり、今日お二人の方がお見えになりました

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これから収穫に入るシナノスマイル、ロザリオ・ビアンコ、ロッソ、ゴルビー、翠峰、ネオマスカットを案内して、それぞれ気にいったぶどうのスケッチをする事に。
兵藤さんがシナノスマイル、堤さんがロザリオ・ロッソをスケッチし始めました。
その間、私は、お父さんと一緒に、下準備を終えた畝に白菜の苗をやっとやっと定植し、玉ねぎの種もやっと蒔きました。
まだ1パレット半白菜の苗が残ったので、後で別な場所に定植するつもりです、いつになるか定かではありませんが・・・・お父さんの頑張り次第かな。
お昼休みをしてから、ハウスに行ってみると、兵藤さんが絵の具でぶどうの絵を仕上げていました。

見せて頂くと、一目でシナノスマイルとわかる絵です。
そう、シナノスマイル独特の優しい口触りをを想わせるようなほんのりした優しい絵です。
水彩画なので、それが一層現れている感じがして、何か嬉しくなってしまいました。
葉っぱも綺麗で、葉っぱの隙間から、青空がかすかに見えます。
何でこんな優しい絵がかけるのかな~。
もう1枚は、我が家から見た田園地帯の風景画です。
隣のハウスでは、堤さんがロザリオ・ロッソの絵を完成させています。
これもまた、素敵です。
たわわに実ったロザリオ・ロッソのちょっと長めの房が水彩画で優しく描かれています。

兵藤さんが仰るには、堤さんは風景画が得意なんだそうです。
以前書いた風景画を見せて頂きましたが、とっても上手くて、まるで絵葉書を想わせるよう。
うちのぶどうさん達もきっと喜んでいるかも。
これでグッと甘味もアップするかな。
お疲れモードがピークに来始めていた私。

ちょっと気持ちがゆったりしたひとときでした。
書いて下さった兵藤さん、堤さんありがとうございます。