今日も、メダル0。
前回の冬のオリンピックも始まる前まで、メダルの期待感ばっかり強くて、結局最後に荒川静香さんのフィギァスケートの金メダル1個だけだった。
今回は、スピードスケート500メートル男子で銀、銅メダルと一回で2個もメダルが取れ、フィギアスケート男子が3人入賞と4年前よりは、ず~と成績がアップ。
更に明日、女子のフィギァスケートの3人に入賞の期待がかかっている。
明日は、フリーがあり、3人とも逆転のチャンスがあり、何とか男子同様3人とも入賞してほしい。
それにしても、中国、韓国のメダルの数には驚く。
今日あったエアリアル女子では、中国勢が2つのメダル、もう少しで金銀銅のメダル独占かもという様な勢いだった。
日本は、出ている選手事態が0。
ショートトラックは、数年前まで日本のお家芸だった気がする、今じゃ、予選を突破する事自体が難しい。
何で?
ジャンプもそう。
日の丸飛行隊と言われ、金銀銅とメダルを独占。
また団体では、優勝と華々しい活躍ぶりだった。
今は、年長の葛西選手が引っ張っていってる状態。
若手がなかなか育たない。
中国や韓国では、国が一体となって選手を小さな頃から育てている。
日本はどうだろう。
新聞で長野オリンピック・スピードスケート500メートルで金メダルを獲得した清水宏保選手が悲しいお金の使い方と言う見出しでコメントを出していました。
政府の事業仕分けでスポーツ予算が削られる方向になり、仕分けの仕方は適切だろうかと。
そして今では日本はスポーツ後進国となり、選手達の生涯の保障も韓国などと比べると多いとは言えないそうです。
テレビでカナダでは、カナダの赤いマークが入った手袋やマフラーなどのグッズを買うと、それら全ての収益が選手の育成資金に使われるとか、そのためカナダの国の人々が皆応援の時赤い手袋やマフラーをして応援する姿が多く見受けられる。
日本はそんな風に選手の為に皆で応援すると言う事があるだろうか。
もっと国をあげてすぐれた選手の育成に取り組まないと、オリンピックが開催されるたびにますます他の国からおいてけぼりになってしまうような気がする。
ましてやスポーツ予算が削られるなんて、いったい何を考えているのかしら?
理解出来ん!
毎日夢にまでみるオリンピックに出場するために、入賞するために頑張ってる選手の為にも、もっともっとスポーツの推進のありかたを考えてほしいなってそう思います。
スポーツを見るのが、応援するのが大好きだから。
次回のオリンピックで好成績を残すためにも。
オリンピックもあともう少し、頑張れ日本!!