
朝から強い東風をともなって、雨が降り続いています。
気温もぐっと下がり、ぶどうのハウスの中でも20度位しかありません。
安芸クイーンや藤稔、新ピオーネ、シナノスマイル、黄玉など1回目のジベ処理をしなきゃならないのに、この雨模様のお天気じゃ房が乾かないのでお休みです。
今が旬のたけのこをいっぱい親戚から頂いたので、昨日早速夕方から大きな鍋で湯がいて置きました。
以前おばあさんがいた時は、私が湯がいておくと、私が農作業で忙しいので保存ビンに綺麗に入れて、湯煎をかけて置いてくれました。
それを私がビンの蓋に保存した日付を書いて冷蔵庫に入れておくと、1~2年は、保存した時の状態のままで、食材として必要になった時、すぐ使えるのでとっても便利でした。
塩漬けにすると塩が抜けるまで数日かかって、急に使いたい時不便でした。
おばあさんが亡くなり、どうして保存したらいいのかわからなくて・・・何となく湯煎をしているところは見た事はあったんですが、定かではありません。
教えて貰いたい事がまだまだいっぱいあったのに・・・
ネットで調べてもみたんですが、詳しくはのってなくて、でも何とかやってみるしかありません。
何となくこんな感じかもと思い出しながら?やってみました。
1回目はビンの蓋と中身との間に空間が空いたので、あまり日数が持たないかも。
2回目は上手く空間がないように、水をしっかり入れて蓋もぎっちりと閉めて、空間が出ない様に注意しながら湯煎にかけました。
これはきっと長く保存出来るかも。
大きな保存ビンで9つ、中位の保存ビンで3つ作りました。
これで1年位は持つかな(長女も欲しいって言ってるので、その分もね)
うども、蕗も我が家には結構あって、リオーネにも蕗(早生の蕗は収穫が終わり今は水蕗を収穫してます)を皮を剥いて、ビニールの袋に入れてすぐ使える状態にして出しています。
多い分は、煮しめ用にこれもおばあさんが塩漬けにしておいてくれました。
これもすっかり今回の火葬や葬式の時の煮しめに使ったので、見よう見まねで何とか頑張って漬けました。
もっと漬け方も教わっておいたらよかったのにって、亡くなってからおばあさんの偉大さが身に沁みて感じています。
ほんと今までしなかった仕事がぐっと増え、毎日てんてこまいの状態です。
あれもしなきゃ、これもしないと・・・とでも身体は1つ。
出来る事から、クリアしていきましょ、そうするしか出来ないし・・ね。