昨日暫くぶりに長女夫婦が来ました。
2歳の誕生日を迎えた孫ちゃん、お正月に会ったのにまたまた大きくなった感じが。
身体ばかりじゃなく考えもしっかりしてきた感じが。
孫と遊びたいので早目に産直野菜の準備に取り掛かり、ハウスへ野菜の収穫に。
孫と娘も来て、ステイックブロッコリーとかぶ、春キャベツが欲しいと言うので早速収穫。
ブロッコリーを収穫してる側に来て、「これはこうして食べるんだよ」と言ったら、カゴからブッロコリーを取って口元へ。
「違う違う、ママに煮て貰わないとダメダメ!」と言ったら、元のカゴへ。
娘「取っていい?」と聞くので、「いいよ、好きなだけ取っていいよ」と。
すると、先日ハウスへ連れてきた時、かぶを孫に抜かせた事があり、それを覚えていたのか、自分で取りたいと。
1つ抜くと、自慢げに覚えたての言葉で「ばぁばぁ~」とこちらを見てくれと言わんばかりにかぶを持ち上げて見せてくれます。
ほんと可愛い!
また抜くとまたまた自慢げに「ばぁばぁ~」と。
4つほど抜いて、家に戻りると、途中で車を洗っていたパパに娘が持っていたかぶをとって、自慢げにパパに見せる孫。
自分がとったんだよ、凄いでしょ!と言ってるようなそぶりです。
2歳いになると意思表示が出てくるんですね。
そして今度は、お父さんが乾燥機の修理をしていたら今度はその場所へ。
音がするのがすごく気になる様子。
機械が回る音や米が出てくるのが不思議な様子で、お父さんの側でその行動をず~と観察。
見るもの全てが気になる様子。
危ないから連れて来ようと思ってもジッと座ったまま動きません。
そして手振りでその様子を「あぁ!あぁ!」と言って見せてくれます。
言葉はなかな出て来ないけど何となく言いたい事がわかる。
我が家に来ると、まるで農家体験をさせているような感じが。
このまま大きくなっても、野菜やお米の大切さや美味しさをわかってくれるようなそんな大人になってほしいなぁ。
勿論ぶどうも。
ぶどうのハウスに連れて行くと、必ず上を向いて「ぶぅ、ぶぅ」と言って、ぶどうが欲しいとせがみます。
剪定前に、今にも干しぶどうになりそうな感じのロザリオ・ビアンコが数粒残っていて、食べてみたら甘くて美味しい。
と言う訳で、種があるので皮と種をとって孫に食べさせたら・・・「ぶぅ、ぶぅ」ともっと欲しいと催促。
何とかある位とって甘そうな感じの粒だけ孫に、あとはまたぶぅぶぅとさがまれると大変なので、残りは全て降ろしてしまいました。
孫のためにも、そしてわざわざ我が家のぶどう園に来て下さるお客様のためにも、美味しいぶどう、甘いぶどうを作らないと。
うま!と言ってくれる笑顔の孫の顔が目に浮かびます。
今度はいつ来るのかな。
また今度来た時、ハウスに行ってかぶ抜こうね、それまで水をかけて大きくしとくね。