トトがいない我が家、ほんと寂しい・・・・
夕飯の準備してる時、必ず傍に座って自分の夕飯はまだといつも催促。
そんな姿もなくなって、一人で立つ台所はほんと寂しい。
こうしてパソコンしてる傍に来て、じゃれるトトもいなくなり、ほんと寂しい。
ハウスや畑に行くと、ニャァオーン、ニャァオーンと何とも言えない切ない声で呼ぶトトがいなくなるなんてほんと考えられない。
ぶどうの販売時期になると、ハウスに来て一緒にばばのお手伝い?をしてくれるトトの姿が来年は見れない何て、ほんと寂しい。

家に入ろうとすると、トトも一緒に来て、自分のご飯が置いてある場所に一番先にばばを案内して、早く美味しいご飯を頂戴といつも催促する姿も、もう見れない何てほんと寂しい。
お風呂に行こうとすると、自分の水が置いてある小さな桶の前に座り、早く水入れて!と桶の前で待つトトの姿がない何てほんと寂しい。
いつもじじのベッドの上でお昼寝してたトトの姿がない何てほんと寂しい。
いつもトトが寝てた場所をつい見てしまうばば、そこにトトがいない何てほんと寂しい。
今日もトトのお墓参りをして来たけど、つい色んな思い出がよみがえって来て、ウルウルしてしまうばば。
トトが愛用してたおうちも捨てる事が出来ず、綺麗に洗って乾かし、トト専用湯たんぽと一緒にまとめて、部屋の隅にお片付け。
トトがいない生活に慣れるまで、しばし時間がかかりそう。
だからと言って、トトの代わりは見つかりそうもない。

ついいつもの癖でトト!と呼んでしまうばば。
返事がないなんて、トトの姿がないなんて・・・
あんまり寂しいので、自分が数年前に作った、A4サイズのトトの写真集をテーブルに挟んで置きました。
夕方仕事から戻った次女も、これはいいね!と。
やっぱりトトは可愛いなぁって。
うん、美人さんだもんね、トト。

トトの思い出を振り返る日は、暫く続きそう。
トト安らかに眠ってね。