昨日から、仙台の長女の次男が春から3年保育に入園する幼稚園で必要なバッグ類を作っています。
長女が布をカットし、ばばが必死にミシンをかけます。
長男の時も、ランチョンマットを3枚、絵本袋を2枚、運動着入れを2枚、コップ袋、縄飛び入れ、ズック袋をそれぞれ1枚ずつ作った事を覚えています。
今度は、3月に入ると農作業が忙しくなるので、1月から2月中には完成させようという事で、早めに作る事にしました。
ママがネットで可愛い布を注文していて、早速作品作り開始。
ところが今回ママがそれぞれの袋の下の部分に違った模様の布を継いで、アクセントをつけて可愛くしたいと、更に中布をつけたいと・・・う~ん、そうしたいのはやまやまだけど、いったい誰が縫うの?
でも何となく、出来そうな気がするけど・・・
まぁ、可愛い孫の為、やるっきゃない。
という事で、出来上がって見ると、以外といいじゃん。
さすが!ばば!と、長女に言われ、
でしょ、いいねと。
上のバッグ2枚は、絵本袋に使うそうです。
土曜日の朝にテレビで放映中の羊のショーンと言うアニメに出て来る羊さんたちの絵が描かれた布で、ママがネットで気にって購入した布だそうです。
ほんと黄緑色が鮮やかでほんと可愛い。
下の黒の市松模様がすごくいいアクセントになっていて・・・・やっぱり若い人達のアイデアには負けます。
上の2枚は、ズック入れ。
最初作ったショーンの模様だけの完成品は、失敗作。
と言うのも、ショーンの模様が逆さまになってしまって・・・・残念。
とっても気になるので、もう1度作る事に。
今度は下に市松模様の布をアクセントにする事に。
今度は、いい感じに出来上がりました。
ランチョンマットをバイアステープを周りに入れて、4枚作りました。
上のバッグは、3枚目の絵本袋入れ。
これは、ただ淵かがりをして、真っ直ぐに縫うだけなので、以外と簡単。
全てがこんな風ならすごく楽なんだけど・・・年々、ママもデザインが凝って来るので、縫う方も大変。
でもババなら出来るでしょとおだてられ、ついついその気になってしまうばば。
今思うと、若かりし頃、和裁を習っていた事や、バイトでミシンを使い、千鳥掛けやバイアス掛けをしていた事も今になって役にたっているんだな~と。
そして、下の小物は、コップ入れと縄飛び入れ。
コップ入れは、裏布付きで、底の部分に市松模様の布を入れて・・・と。
ここまで、やらなくてもいいんじゃないと思ったけど・・・・まぁ、しょうがないなぁ~、頑張りました、ばば。
最後の2つは、運動着入れ。
1枚は、布をはぐ事がないので、以外と簡単。
それに取っ手もつけなくていいので、凄く楽。
ただ羊のショーンの袋は、市松模様を合わせなくてはいけないし、裏布付きなので、同じ袋でも2倍の時間がかかる。
でも出来上がって見ると、やっぱりこっちの方がほんと可愛い。
と言う訳で、今までの作品すべて、
デザイン、カットは、ママ。
製作者、ばば・・・でした。
最後に不安な事が1つ。
そう、双子ちゃんが入園する時に、また同じ様なバッグ作りがきっとあるはず。
その時の作る枚数の事を考えると今から不安が・・・不安と言うより恐怖かも。
そんな訳で、ばばからママにお願いが。
入園する1年前から、もう作り始めよう!と。
少しでも楽にならないと。
今から下準備をしておいて!とママに注文したばばでした。
ただばばもこうして縫う事が好きなので、楽しかったかな。
そして今回この作品作りに協力して頂いた方々に感謝です。
そう双子ちゃんの子守りと、お兄ちゃん達と一緒に遊んでくれた方々に感謝。
みんなの協力があって、お陰様で無事終わりました。
ありがとさんでした。