今、明日の産直用の野菜を収穫して来ました。
上の野菜は、路地の三陸つぼみ菜と言う菜花です。
昨年の11月初旬に畑に定植し、冬の間は、パオパオと言う保温用のマットをかけて、寒い冬を過ごして来ました。
定植した菜花は2種類あり、三陸つぼみ菜と春の香りと言う品種を定植しています。
風の当たらない場所の菜花が大きくなり、今日初めて収穫してみました。
路地なのでハウスより甘みがあります。
薄紫の菜花は、紅菜苔と言います。
湯がくと紫色から緑色に代わります。
お浸しは、1種類だけよりも2~3種類の菜花類を混ぜるととても美味しくなります。
我が家はいつも、ほうれん草と紅菜苔や春の香りなどを混ぜて、お浸しにして食べています。
産直野菜でいつも完売するステイックブロッコリーです。
茎を食べるブロッコリーで今は、ハウスで収穫中です。
昨年の10月下旬に定植したステイックブロッコリーは、あともう少しで収穫が終わり、11月下旬に幼い苗で定植したステイックブロッコリーがこれからの収穫のメインになります。
仙台の孫が大好きで、マヨネーズをつけて食べる姿を見ると、作ってるばばとしてはとても嬉しくなります。
最後は、こちらも人気がある春キャベツとレタスです。
冬のキャベツと違いとても柔らかく、千切りにするとシャキシャキしていて、生で食べるのが一番です。
品種も1種類だけではなく、収穫時期をずらすためにも3種類程定植しています。
今まで何種類かチャレンジし、その中から1番最適な品種を選んで種を撒き、定植しています。
レタスは、ちょっと訳アリなので、キズありのタックシールを作って張っています。
お客様にあまり知られていない野菜の名前や野菜の特徴が分かるように、タックシールを作って張るようにしています。
3月になると冬野菜の収穫が終わり、春から夏にかけて収穫する野菜の定植が始まります。
そして露地野菜用の種蒔きもそろそろ始まります。
また忙しくなります。
でも、ばばの野菜美味しいねと言われると、その忙しさも嬉しさに代わります。
今年は、股関節の痛みも殆どなくなり、今から頑張れそうな予感が・・・
さて、明日はどんな野菜を収穫しましょうか?