
毎朝、朝ご飯を食べ後片付けを大体終わると、BSで梅ちゃん先生とマッサンを見てから、朝日新聞を読む、これが毎朝のばばの日課。
田畑が忙しくなると、これも出来なくなる事もありますが、大体このパターンで一日が始まります。
ばばの新聞で特に楽しみな記事は、その日のテレビの番組表、その日あった出来事、スポーツ記事、そして社説の声とお料理が載っている面を必ず見てます。
この頃、そのお料理に載ってる記事を参考に、続けて2回程お料理を作ってみました。
これが家族に好評で、美味しいと言って食べてくれてます。
まず1番上のお料理は、黒酢が決めての絶品ブリ。
ブリとねぎの炒め物。
まぁ絶品と言う程ではなかったかもしれませんが、もっと食べたかったと。
材料もすんごくシンプル。
ブリとねぎ、そして前もって買っていた黒酢。
これさえあれば、簡単に短時間で出来て、おかずでも酒のつまみにもなる一品。
ただ分量通りにすると、味が薄くて・・・味見をして足し増し。
ただブリに片栗粉をまぶすのを忘れ、鍋にひっついてしまって・・・はがすのは大変でした。
今度作る時は、フライパンがいいかも。
そしてその下の写真のお料理名は、熱々ふんわりの懐かしさ。
しいたけだんごのとろり煮。
ただこちらもしいたけでお団子を詰めるんではなく、みじん切りに切って一緒に丸める事に。
そしてお団子にじゃが芋を茹でて混ぜるので、今まで作っていた肉団子とは違って、揚げた時の感触がふわふわした触感があって面白い。
ただ白菜を油で炒めるだけなので、我が家のように歯が弱いお年寄りがいる家庭では、ちょっと無理。
なので、準備していた煮汁を多めに作り、それで白菜が柔らかくなるまで煮てから、団子と煮汁を入れて最後にお醤油を回し入れ、片栗粉でとろみをつけ出来上がり。
前のブリ料理と違って時間が倍以上かかるので、調理時間に余裕を持たせて作るといいかも。
それと団子にじゃが芋が入っているので、煮崩れしやすいので、大きめのお鍋かフライパンで作った方が綺麗に仕上がりそう。
一応書かれている通りには作るけど、材料や合わせ調味料はいつも目分量が多い。
勿論、その家その家でお醤油や味噌の味も違うので、その家庭に合わせた味付けでいいんじゃないかと。
特に農家は味が濃いので、ついつい薄味が身体にはいいと解っていても、つい濃い味付けにしてしまう傾向がある。
煮しめも汁物もそうだし、勿論その味に慣れてるばばもそう。
なかなか薄味に出来ないばば。
いかん!とわかっていても・・・・
と言う訳で、ワンパターンのお料理の繰り返しが多いばば。
たまに目先の違ったお料理もと思い、頑張ってるばば何です。
朝日新聞さん、これからもあまり材料費がかからない、シンプルで手短なお料理教えて下さいね。
楽しみにしてるばばです。