

新年明けましておめでとうございます。
昨年の暮れから、ここ大崎市古川でも例年にない位の雪が降り、連日雪かきに追われる日々でした。

クリスマスの24日にお正月用と親戚にお歳暮として少しですが切り餅を入れて送っているので、2升3合ずつ7回、餅をつきました。
つくと言っても機械ですが、それでも7回は今時の時代では多い方かも。
親しい友人にも切り餅をお裾分け。
大晦日には、孫たちも全員ではないですが、小学6年から年少さんまで男の子4人、女の子2人、ほんとに賑やかでした。
いつもは、じじと2人、し~んと静かな日常が、下の階も2階も会話が途絶える事もなくて・・・
ただ今年は、2階にゲーム専用のテレビを設けたので、幾らかマシかな。
大人が見たいテレビが見れたので。
そんな大賑わいのお正月もあっという間に終わり、冷蔵庫の中もスカスカの状態になりました。
一昨日、今年に入って初めての野菜を直売所2カ所に持って行き、昨日と今日は、じじと2人でへそ大根に挑戦。
ここ数日、氷点下の日々が続くらしいので、今がチャンスとじじとチャレンジする事に。
震災前に2回程作った覚えはあるけど、今の家になってからは、干す場所がないので、パスしていました。
と言うより、一人では大変だし、無理!なんで作る事を諦めていました。
でも何を思ったのか、じじが今年大根がいっぱいあるし、手伝うから作ろう!と。

手伝ってくれるなら、いいかもと。
早速大根を雪の中から、じじが掘り出し、ばばが汚れを落とし、台所で皮を剥き、1センチ程の輪切りに切り、サッと大根を湯がいて、丈夫な枝(庭にあるピンク色の花が咲く枝)を大根の真ん中に刺してを繰り返します。
午後から、じじと一緒に紐を調整しながら、干していきました。
大根の間隔をあけながら干します。
干し終えると、鳥たちに悪戯されないように、ガードして2日間のへそ大根作りは無事終了。
うまく仕上がったらいいけど・・・
でもじじとの共同作業、暫くぶりなんで結構楽しめました。
また何かのおりに手伝ってくれたらいいけど。
今年は、期待して待ってもいいいか?な?
来週から、バイトさん達が来てくれて、ぶどうの剪定した枝の片づけ作業が始まる予定です。
本当なら来週の12日、13日が東北ぶどう研究会の開催が岩手で1泊で行うらしく、じじと一緒に初めて参加する予定でしたが、コロナウイルスのオミクロン株の広がりで急遽取り止めになりました。
一応延期ですが、3月上旬にもしかしたら開催されるかもと言う事ですが、3月の参加は無理かなぁ~。
それで来週から都合の良いバイトさん達から来てもらって、昨年の続きから作業を始めようと思っています。
昨日も午後から少しだけ剪定作業をしましたが、明日からまた順に剪定をしようと思ってます。
皆様の期待に沿う様な美味しいぶどうが実るように今年もバイトさん達と一緒に、仲良く楽しく会話をしながら、勿論鋏を持つ手を休めることなく頑張ろうと思っています。
バイトの皆さん、今年も宜しくお願いしますね、頼りにしています。