10月30日から31日にかけて、岩手県平泉のホテル武蔵坊を会場に行われた第5回東北ぶどう研究会に、じじと一緒に参加して来ました。
昨年から初めて参加して今回で2回目となります。
青森、秋田、岩手、福島から各3~4名、宮城からは、昨年と同じ3名、そしてロイヤルインダストリー、住友化学、福友産業さんのメーカーさん達も参加しての情報交換会となりました。
70歳から85歳までの方々の参加が多く、私なんかほんとこの情報交換会に参加してもいいのだろうかと考えてしまう程で、皆さんのぶどう栽培にかける情熱が半端じゃなくて、ただすごい!!と言うしかなくて、ビックリする一日でした。
ぶどうに関するわからない事、聞きたい事は山ほどあるのに、恥ずかしい話、ぶどうに関する専門用語もわからず、こんな初歩的な事を聞いてもいいのかな~と、なかなか聞く事も出来ず、その日は終了してしまいました。
次の日、秋田の佐藤さんのぶどう園に行き、今力を入れている生レーズン、そして高級ジュースの販売についてのお話があり、ただすごい!!と言うしかなくて。
収穫を終えた圃場を見せて頂き、葉っぱの大きさに驚き、そして3年前に建てたぶどうの施設も見せて頂きました。
宮城とは違って、一年中ビニールを掛けているわけではないので、ハウスの作りも違いますが、色々為になるお話もあり、有意義な視察研修となりました。
来年からは、会場がまわり当番にしましょうと言う事で、宮城が担当になる事に。
ただ宮城の場合、自信をもって研修先となる圃場がないので(宮城は東北で一番栽培技術が遅れています)、震災以降に作られて仙台の〇〇?を視察するらしいです、また仙台周辺の宿泊施設は、高いので鳴子に一泊するかもと言う話ですが、まだ定かではありません。
ぶどう研究会の皆さんのように、我が家のぶどう園の視察🆗だよとすぐに答える事が出来たらいいんだけど・・・・なかなかそこまで行くまでには、あとどれ位かかる?・・・一生あり得ないかもと感じた研修会でした。
そうそう、今回参加し皆さんが持ち寄ったぶどうの写真を撮って来ました。
そのうちから、数枚紹介します。
味見もしましたが、とっても甘くて美味しかったです。
どれも皆立派で見事ですね。
我が家もいつの日か自信を持って持って行けるようなぶどう作り目指して、次年度も頑張ろうと思ってます。