昨日、じじの運転で、ヤンマーの展示会とJRフルーツパーク仙台あらはまに行って来ました。
9時半頃に家を出発して、最初に仙台空港近くのヤンマー展示会に。
ビックリ仰天価格・約2,000万円近くの7条狩りのコンバインや1,000万を超える大型トラクターなど、一個人で購入出来る筈がない価格でただじじと価格をジッと見て、通り過ぎるだけ。
それでも担当の方に、色々聞いたり質問してる方もいて・・・きっと購入目的で来場してる方もいるんだろうなと。
こんな高額な機械は、会社経営で広大な土地で経営してる方なのかなと・・・じじ達も一応会社にはなってるけど。
農家個人でこんな大型機械を全て購入したら・・
種まき機械が300万、トラクターが中間価格で700万、コンバインが3条狩りで500万、あと籾摺り機と乾燥機、草刈り機械、畔塗機械、除草剤や薬剤をドローンで散布するとして・・・・う~ん、いったいいくらかかるんだろう?
これじゃぁ、今の米の価格では、全く持って無理かも。
色々見て、ただすごい!!デカい、買える?いや無理!!と考えさせられた展示会でした。
でもこれから、米作農家続ける限りずっとお世話になるヤンマーさんなので、値段交渉の折には、よろしくお願いいたします、ね。
ヤンマーの展示会を見て、セブン弁当で昼食。
次にJRフルーツパーク仙台あらはまにに行って見る事に。
東北ぶどう研究会に先日参加して、次年度は宮城で開催する事に決まり、宮城はぶどう栽培では研究会の皆さんに参考になるような栽培はちょっと無理があるなと。
それで以前ぶどうの栽培で我が家にも来て頂いた菊地先生がこのフルーツパーク仙台あらはまで栽培の仕方を指導している事を聞いていたので、ここが研修する圃場でいいのかなと。
それでまだはっきり決まってはいませんが、ヤンマー展示会の近くでもあったので、その下見としてじじと一緒に来て見ました。
数台の来客もあり、ぶどう・いちご・梨・りんご・ブルーベリー・イチジクなど数種類の果物を栽培して、収穫、販売しているようです。
敷地内の館内では、野菜や果物の産直コーナー、そして食堂もあり、敷地内で収穫した果物を使って、パフェ・プリンアラモードなどのメニューもあります。
館内を通り過ぎると、ハウスが連棟でたくさん並んでいて、収穫を終えたぶどう、梨などハウス毎に色々な作物が作られているようです。
今の時期は、りんご以外殆どの果物は収穫が終わり、ぶどうは葉っぱが落ちるだけとなっています。
ほんとなら、ぶどうが実際に実っているところを見たかったのですが・・・
ここのフルーツパーク仙台のぶどうは、大崎の道の駅にも搬入され販売されています。
おてんとさんがJRフルーツパークと提携して全てのおてんとさんで販売されていると聞いています。
我が家のぶどうも大崎の道の駅で販売していますが、ちょーど我が家のぶどうの収穫が終わると間もなく、すれ違いでフルーツパーク仙台のぶどうが販売されるようです。
梨のハウスも見て来ましたが、見た事がないような枝の仕立て方で、ちょっとビックリしました。
最後に館内の食堂でパフェを食べ、レタスと袋詰め放題500円のトマトを買って、家路に着きました。
菊地先生にお会い出来なかった事は、とても残念でしたが・・・
今年は、7上旬に福島のぶどう研究会の会長さんの袋掛けまじかのぶどうの様子をバイトさん達とみる事も出来、またぶどう研究会のお二方の圃場視察、そして今日も実際に宮城の最先端をいくぶどうの施設を見る事が出来て、ほんと参考になりました。
そのまま真似をする事は、とても難しいけど、色々と勉強になり、来年のぶどう作りに生かしていきたいと思っています。
そうそう、じじが食べたイチジクパフェ、ばばが食べたプリンアラモード、美味しかったけど、今度来た時は、この館内に漂ってるカレーライスを食べたいなと、そう心に決めたばばでした。