昨日、息子が所属する古高ソフト部親の会の3年生の父兄のご苦労会にお父さんと2人で参加して来ました。
監督とコーチの先生方も一緒で、
大阪でのインターハイ、兵庫国体の思い出話で盛り上がり楽しいひと時を過ごして来ました。
息子と一緒にバッテリーを組んで下さったピッチャーのk先輩のお父さんとは、あともう少し投げさせたかったと言って下さってとっても親としてありがたくて感謝の気持ちでいっぱいでした。
ミニ国体の決勝戦では、お二人で応援に来てたんですが、1点を争う接戦になった時、いつの間にかk先輩のお母さんの姿が応援席から消えていました。
とてもハラハラして見てられないとかで、私もその気持ちは痛いほどよくわかります。
うちの息子もセカンド・ショート・サード・キャッチャーと色んな守備は一通り守って来ましたが、小5~中3まではピッチャーが主で、応援に行ってもハラハラドキドキの連続で、いつも両手を合わせて祈ってばっかりの応援でした。
だから部活は違えど一番責任のあるポジションを任せられるという重荷は、見ている親は人一倍心配で・・・応援するのがこわくて行くのやめようかなと思っても家で益々心配になりジッとしていられなくなり、結局車を走らせ試合会場に向かってしまいます。
ですから、k先輩のお母さんの気持ちが痛いほどよ~くわかります。
見たいけどこわい!
けれどその苦しい試合をのり切った時の感動はひとしおで、思わず2人で泣いてしまいました。
バッテリーを組んでからあっという間の1年間、息子に取って色んな面で勉強になり、又自信にもつながった事だろうと思います。
本当に親として感謝の気持ちでいっぱいです。
今年の4月で息子も高3、高校生活最後の部活となります。
3月17日から静岡で開催される春のインターハイ(全国高等学校男子ソフトボール選抜大会)にむけて皆で毎日頑張って練習しているようです。
佐賀で開催されるインターハイ・秋田で開催される国体と目標はこれからの大会での成績にかかっています。
皆で力を合わせ1試合ずつ積み重ねて勝利をつかんでほしいなぁと思っています。
あと1年間、お父さんとそして親の会の皆さんと応援を楽しみたいなと。
ぶどうの作業の合間を見計らって
しっかり《追っかけ》をするつもりです。
追伸 息子が小4頃からピッチャーをやり始め応援に行った時隣のおばさんが、「たまげてへだくそなピッチャーだごと、はやぐ別なピッチャーにかえだらいいのに」と言われた言葉が今も忘れられません。代えたくても5年生がいなくてイヤイヤながらのピッチャーでした。
その息子が次第にエースと呼ばれるまでに成長したのは、野球を始めて教えて下さった少年野球のM監督と、中学校でお世話になったTコーチのお陰です。今ではソフトのキャッチャーとなりましたが、それもピッチャーを経験してた事がとても役にたっているとの事です。
出会いがあり、仲間が出来、信頼関係が生まれる、やっぱり部活っていいですよね。
あと一年思いっ切り部活楽しんで欲しいなとそう思ってます。
勉強との両立大変だろうけど、ガンバだね。