金曜日から月曜日にかけて、大阪の次女の所に息子と一緒に行って来ました。
まるっきり不慣れな町、見渡す限り高層ビルに囲まれ、道路は車、車。
風一つ吹かず、町を歩けば聞きなれない言葉が聞こえ、田んぼ一つありません。
電車は人の波にあふれ、行き交う人は皆忙しそう。
ボヤッとしてら、さぁ大変、肩がぶつかり荷物がぶつかり、子供達の姿を追うのが精一杯。
駅の階段を登るのも手すりにつかまり、
もうドット疲れました。
改めて
私には都会の生活は絶対無理!!だなと。
そして再確認した事がもう一つ。
小さな頃から足が宙に浮いてる状態はダメな私。
車や船は勿論の事、飛行機もアウト。
新婚旅行だったかしら、北海道に着いたら、即トイレに急行。
飛行機のあの飛び立つ瞬間がまずダメ、何とかクリアしても更にもう上に飛行機が上昇する瞬間も、そして飛行機が高度を下げ始める時と、下りる瞬間も。
やっぱ人間は足で歩くのが一番。
そう言ってたら、何処にも行けない。
車酔いがひどいんで、車の運転をすると酔わないんで運転するしかないけど、知らない道路は怖くて自信がない。
農道なら絶対自信あるんだけど。
お父さんに言わせると、お前を海外に連れて行きたいけど、飛行機はダメだしなと。
いいえ、大きい飛行機なら大丈夫、揺れないからと。
まぁ、最初から海外なんて無理なのはわかってるけど、国内さえこのような状態。
最初にこのように具合が悪くなると一日胃が上下に動いてるような感じで、最悪な一日に。
一回でいいから、最初から最後まで楽しく愉快な気持ちのまま乗り物に乗れたらいいのにと何度思ったことか。
そうなる自分がわかってても、旅行や次女のいる所に行きたがる自分がいる。
まぁ、やっかいな車酔いだけど、ここまで付き合ってきたんだから、これからもお願いするしかない。
少しだけなら車酔い我慢しますから、楽しい旅にして下さいと。
それにしても、やっぱ家は最高。
午前中は、ハウスの野菜達に水をかけ、切干大根を作って干して。
暫くぶりに干し柿を見たら、僅かにしらこが出始めてる。
たった2~3日家にいないだけなのに。
やっぱ我が家は最高かな・・・
古くても住めば都だなと改めて実感した日でした。