3月半ばにハウスに定植したかぼちゃ・ダークホースと紅爵がやっと食べ頃になり、4日程前お父さんがハウスから、50個ほど収穫して来ました。

まだ紅爵は、1個だけでしたが、とっても綺麗なオレンジ色になっています。
収穫出来る数がまだ少ないので、食卓に上るまでもうちょいかかろそうかな。
かぼちゃは、収穫してから日陰で5日~7日ほど必ず寝かせてから販売します。
かぼちゃの切り口が乾いた状態で出し、また寝かせる事によって甘味が増すと教えられました。
明後日あたりから、リオーネにかぼちゃを4分の1にカットしてラップをかけ、テープナーで止めて出そうと思っています。
丸いままのかぼちゃが欲しいと言うお客様もいて、何個かカットせず置いています。
今年は、オレンジ色の紅爵もあり、食べ比べが出来そうで楽しみです。

リオーネ以外にも昨年は、2~3箇所産直コーナーに置いて頂きましたが、今年は新しい直売所、こころちゃんにも置いて頂けそうで、かぼちゃはまだですか?と言われるとほんと生産者としては、嬉しい限りです。
ただ、皆さんに期待されるとそれがプレッシャーで、ちょっとこわいという気持ちもあります。
出来るだけお客様の期待にそうよう頑張って作ったつもりなんですが・・・・
夕方実家の母から電話があり、かぼちゃ、とっても美味しかったよと言われ、ちょっと一安心。
早速明後日あたりから、販売開始です。
ただいやな事が1つ。
そうかぼちゃをカットする時、包丁で切るんですが、それがもう手が痛くて痛くて・・・
いくら軍手をかけていても、ダークホースは実の部分がとっても硬くて、割るのがとっても大変。
手の平が真っ赤っかになるし、腕は苦しいし・・・・
お父さんが、かぼちゃをカットする道具があると聞き、先日注文しておいたんですが、その後一向に音沙汰なし。
朝は、かぼちゃのカット。
日中は、ハウスでぶどうのカット=摘粒がそろそろ始りそうかな。
カット・カットの毎日がこれから続きそう。
6月は、ぶどうとの徒競争が特にエスカレート。
頑張りきれるかとっても不安。

負けて元々、ぶどうに離されないようにピタッとねばり付いてがんばりましょ。